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Round 3:渡辺 雄也(神奈川) vs. 高橋 優太(東京)

By Daisuke Kawasaki



 マジック日本語公式サイトとして知られるmtg-jp.com

 このサイトで、今年の1月からはじまった新連載がある。

 高橋優太の「このデッキを使え!」「明日から使える!」渡辺リミテッド・コンボ術だ。

 週間連載を抱えるこのふたりが、今、この場所で、1勝1敗のラインで戦う。

 どんだけマジック好きなんだ…
Game 1


 ファーストアクションは、先手の渡辺が4ターン目の《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard》、一方の高橋も、4ターン目の《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》という、これぞバックドラフトという展開。

 渡辺は、2体目の《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard》キャストと、バックドラフトを続けているが、高橋は5ターン目に空気を読まない《霊気の想像体/AEther Figment》。

 だが、しかし、ここで渡辺は《カズールの大将軍/Kazuul Warlord》をキャストし、一気にクロックを強化する。

 渡辺はさらに《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》と《石造りのピューマ/Stonework Puma》を《獣狩り/Beast Hunt》で手に入れる。通常のドラフトではほとんど使われないようなこのカードが活躍してしまうのがこのフォーマットだ。

 この間、高橋は《霊気の想像体/AEther Figment》で殴り続ける。しかし、ここで守りを固める《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》のせいで、なかなか攻撃にいけない渡辺。

渡辺 「全部知ってると、逆にケアしにくいな…」

 全部知ってる。そう、一見弱いカードを集める遊びに見えるこのフォーマットだが、実は、ここが一番のキモである。つまり、全部知ってる自分のカードプール相手に、いかに渡された弱いフィニッシャーを活かすか。高いゲームプラン構築能力と、ケア能力が求められる「ガチ」のフォーマットなのだ。

 渡辺は《石造りのピューマ/Stonework Puma》をキャスト。これが《カズールの大将軍/Kazuul Warlord》の能力で、一気に軍勢をふくれあがらせ、渡辺は戦場に、3/6クリーチャー2体と5/5クリーチャーをコントロールすることになる。

 そして、警戒でアタック。高橋は長考。

高橋 「すまんねぇ」

渡辺 「いえいえ」

 意外と、仲がいい。

高橋 「全部スペルしってるからなぁ…」

 《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》をキャストし、《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》とのダブルブロックで《カズールの大将軍/Kazuul Warlord》をブロックする高橋。渡辺は、《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》へダメージを与える。

 《霊気の想像体/AEther Figment》でクロックを刻みつつ、またもマナをすべて残してターンを終える高橋。渡辺は長考。結果、《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard》2体でアタックし、1体を《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》にブロックされて、ライフレースは9対9。

 渡辺は《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》をキャストし、ターンエンドに高橋が《見栄え損ない/Disfigure》で《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard》を除去する。

 高橋は2体でアタック。《霊気の想像体/AEther Figment》の対抗策が無い以上、渡辺は《迷いし者の番人/Shepherd of the Lost》を4/4トークンのチャンプブロッカーに使わざるを得ない。高橋は、愛してやまあい《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》をここでキャストする。

 この《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》は《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》によってブロックできなくされるが、しかし、高橋は《冒険者の装具/Adventuring Gear》によって《霊気の想像体/AEther Figment》を上陸させたのだった。

高橋 1-0 渡辺

Game 2


 先手高橋は、2ターン目に《面晶体集め/Hedron Scrabbler》をキャスト。一方、渡辺は、3ターン目に《石造りのピューマ/Stonework Puma》。この《面晶体集め/Hedron Scrabbler》と《石造りのピューマ/Stonework Puma》が相打ちし、渡辺は《風乗りの長魚/Windrider Eel》をキャストする。

 だが、ここで、《冒涜された地/Desecrated Earth》をキャストする高橋。《破砕/Demolish》を捨てたもの、上陸によって4点を与え、さらに《刃牙の猪/Bladetusk Boar》を追加した渡辺。

高橋 「ぶっちゃけきついっすよ」

 高橋は《見栄え損ない/Disfigure》で《刃牙の猪/Bladetusk Boar》を除去するが、《風乗りの長魚/Windrider Eel》が止まらない。

 ここで、渡辺カードプールのツートップである《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》がキャストされ、さらに《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger》を追加する高橋。

 しかし、《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger》は《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》によって、思うようにブロックできず、《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》によって生み出されたトークンと追加されていた《ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard》によって、高橋のライフは4まで削られてしまう。

 ここで《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger》のアタックを《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》のチャンプブロックでしのいだ渡辺。一方の高橋は《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》で対処したが…渡辺がキャストしたのは2体目の《風乗りの長魚/Windrider Eel》だった。

高橋 1-1 渡辺

Game 3

 先手渡辺が2ターン目に出した《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》と、高橋の《面晶体集め/Hedron Scrabbler》が相打ち。

 ここで渡辺は4ターン目に《刃牙の猪/Bladetusk Boar》、そして5ターン目に《カズールの大将軍/Kazuul Warlord》と追加する。

 お互いが展開しあい、攻めるタイミングをはかる高橋だが、《噴火滑り/Geyser Glider》《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》のトークン、そして《刃牙の猪/Bladetusk Boar》で、高橋のライフちょうど11点分あるため、《土を踏み付けるもの/Terra Stomper》で殴れない。

 こんな状況では先細るしかなく、高橋は、とりあえず《土を踏み付けるもの/Terra Stomper》でアタックしてみるしかなかった。

高橋 1-2 渡辺

 ゲーム終了後にデッキを交換して(つまり、もともとの自分のカードプールで)デュエルをはじめるふたり。

高橋 「つえー、このデッキ!」

渡辺 「よくこのデッキで0-3しなかったね…」
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